県内各地に大量の軽石が流れ着いている問題でおよそ6割の漁協が漁を見合わせいることがわかりました。

大量の軽石は10月中旬から本島北部を中心に流れ着き漁業や観光業など多方面に深刻な影響を及ぼしています。

こうした中、港などに軽石が流れ着いていない地域にも影響が及んでいることがわかりました。

嘉数圭人記者「こちらの漁港には軽石は漂着していませんが、沖合に出ると吸い込む恐れがあるとして漁を取りやめています。」

読谷村の漁協では漁に出た2隻の漁船が細かくなった軽石を吸い込んでいたことが確認され、エンジンが故障する恐れがあるため全ての漁船の漁を見合わせました。

休漁中の漁師「(軽石は)沖に行けばありますから今週いっぱいはお休みですね。毎月入ってくるものが入ってこないと生活も困るし。」

県漁連の聞き取りでは県内の37ある漁協のうち6割にあたる22の漁協で、あわせて756隻の漁船が漁を見合わせていることがわかりました。

軽石の影響がいつまで続くのか見通しが立たない状況に漁業関係者からは不安の声が上がっています。