デマ流布した投稿者の一人が判明!

取材班が向かったのは千葉・鴨川市の道の駅。トイレットペーパーの品薄状態が続く中、こんな悲鳴が聞こえてきた。

 

道の駅鴨川オーシャンパーク 渡辺公康店長;
こちらの男子トイレなんですが、3個なくなりましたので…ちょっと怖いなと

 

売店やレストランなどが入る物産館のトイレからトイレットペーパーが盗まれたという。

盗難があったのは3月1日。洗面台の下にあった備蓄用のトイレットペーパーがなくなっていた。女子トイレからは2個、男子トイレからも1個。合わせて3個のトイレットペーパーが被害に。

トイレットペーパーの盗難は各地のコンビニやスーパーなどでも相次いでいる。
ついには、鉄のチェーンで厳重にガードする店まで。

 

デマをきっかけに、全国各地で巻き起こっているトイレットペーパーの買い占め騒動。ついに、デマを流した投稿者の一人が明らかになった。

米子医療生活協同組合HPより
投稿者の一人が当組合の事業所に勤務する職員であることが判明しました。

 

デマを流した一人は鳥取県の「米子医療生活協同組合」の男性職員。
組合には朝から100件以上の苦情の電話が相次ぎ、男性職員は「大変なことをしてしまった」と反省しているという。

ふるさと納税にもデマの影響が…

デマの影響は多くの自治体にも拡大。

取材班は、王子製紙の工場がある北海道の“紙のまち”に向かった。ふるさと納税の返礼品にトイレットペーパーを扱っている苫小牧市。デマが拡散された週末から、トイレットペーパー目当ての寄付が殺到した。寄付の金額は直前の10倍に及ぶ。なんと、約1900万円!

 

北海道・苫小牧市の担当者;
(寄付が増えた)原因がもしデマだとしたら、そこはやはり複雑な心境ではありますね

ふるさと納税サイトによると、返礼品でトイレットペーパーなどを扱う31の自治体のうち、申し込みが殺到した10の自治体が受付を停止する事態に追い込まれた。

 

受付を停止した愛知・春日井市。やはり、デマの拡散直後から申し込みが急増し、年間の申込数をわずか1日で超えた。トイレットペーパーの在庫はあるものの、配送が追いつかないため受け付けを中止した。

返礼品発想の代理店;
今は発送先の宛名書きをやっています。今回は587件です。僕の手では、(書き終えるのに)2~3日かかるでしょうね

 

(「Live News it!」3月4日放送分より)