血液検査によって乳がんの早期発見を目指す臨床研究が県内で本格的に始まります。

この研究は国立がん研究センターを始め様々な研究機関が共同で行っているもので、県内では那覇市の那覇西クリニックが協力します。

これまでの基礎研究では血中を流れる微小な物質、「マイクロRNA」から乳がんや胃がんなど13種類のがんを判別できる事が分かっています。

11月からは臨床研究として那覇西クリニックで乳がんの精密検査を受ける人の血液を採取し研究チームが分析することで実際に血液から乳がんを発見できるか確かめます。

那覇西クリニック玉城研太朗診療部長「将来的にこの研究がどんどん進んでいって、もっとより良い精度の検診システムができたらいいのではないかという事で、私も参加した次第です。」

この臨床研究は鹿児島や愛媛、福井県でもすでに取り組まれていて来年3月まで行われます。