生後10カ月の次女に食事などを与えず死亡させた罪に問われた母親に、千葉地裁は懲役3年の実刑判決を言い渡した。

小西理紗被告(24)は、2020年1月、千葉・市原市の自宅で、生後10カ月の次女・紗花ちゃんに十分な食事を与えず放置し、死亡させた保護責任者遺棄致死の罪に問われている。

千葉地裁は14日、「うそをついてまで保健師や夫の訪問を拒否するなど、周囲の状況をふまえて合理的な行動を取れていた」と完全責任能力を認めたうえで、「母親としての自覚を欠いた、あまりにも無責任な犯行」として、検察側の求刑と同じ懲役3年の実刑判決を言い渡した。