昨年度、県内の小学校で不登校だった児童は1500人余りと過去最多となり、県教育委員会は新型コロナウイルスの影響が一因にあるとみています。

文部科学省の調査によりますと、昨年度県内の不登校の児童・生徒の数は▽小学校が1564人▽中学校が2099人▽高校が832人でした。

中学校と高校は前年度より減少しましたが、小学校は300人余り増え過去最多となりました。

県教育委員会は不登校には様々な要因があるとした上で、新型コロナの感染拡大による休校措置で生活リズムが整いにくかった影響もあったと分析しています。

また、感染の不安を理由に30日以上登校しなかった小・中・高生は960人でした。

一方、小・中・高校で確認されたいじめの件数は1万2200件と前年度からおよそ2700件減っていて、県教育委員会は新型コロナの影響で児童・生徒が接触する機会が少なくなったことが要因の一つとみています。