秋田県のJR大館駅の名物駅弁「鶏めし弁当」が、11月からフランス・パリのリヨン駅で販売されるのを前に、団結式で関係者が「駅弁を根付かせる」と意気込んた。

 団結式には、鶏めし弁当を製造・販売する「花善」などで構成されたチーム秋田の関係者が出席した。

 チーム秋田は花善のフランス・パリ「リヨン駅」の出店に向け結成され、現地で限定販売される鶏めしと県産品のコラボ弁当「秋田弁当」を考案した。

 秋田弁当は11月上旬から鶏めし弁当とともに販売される予定でパッケージデザインには稲穂をイメージしたオレンジ色が使われている。価格は17ユーロ、日本円で約2200円。

 花善の八木橋 秀一社長は「駅弁文化の輸出だと思っている。5年、10年とかけて駅弁を根付かせていくつもり。良い結果を残してフランス国鉄に認めてもらえるような存在になりたいと思っている。」と話す。

 また、駅弁販売をきっかけに日本の食や文化に興味を持ってもらおうと2022年2月に秋田県産の土産物などを扱う物産フェアも開催する予定。