持続可能でより良い世界を目指す国際的な目標・SDGsを、行政と民間企業などが一丸となって達成に向けて取り組む。

 豊かな秋田の未来につなげていこうというキックオフセミナーが13日、秋田市で開かれた。セミナーには自治体の関係者や「SDGs=持続可能な開発目標」に取り組んでいる企業の代表など、オンラインを含め約250人が参加した。

 講演で秋田県の陶山さなえ理事は「SDGsを難しく捉えている人は多いが、すでに日常で取り組んでいることもたくさんある。身近なことから多様な視点で継続することが大切」と訴えた。

 秋田県は2021年7月に秋田県SDGs推進方針を策定し、1.多様性に満ちた社会づくりの推進 2.女性活躍の推進 3.脱炭素社会の実現に貢献しながら経済活性化を図る を3本柱としている。

 秋田県は10月1日から「SDGsパートナー登録制度」をスタートさせていて、すでに数十社から申請があったという。

 今後、秋田県は事業者同士の連携をとりながらSDGsの共通理念である「誰一人取り残さない社会づくり」を進めることにしている。