堂々と歩道を走る原付バイク。大事故につながりかねない危険な行為だ。運転手が背負う黒いリュックには「Uber Eats」の文字。

取材を進めると、危険を顧みない常識外れの行動が浮かび上がってきた。

ドラレコが捉えた、歩道を猛スピードで走行の瞬間

ドライブレコーダーがとらえた1台の原付バイクが走っているのは、車道ではなく“歩道”

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目撃者:
横からヒョン!ってバイクが通って、え?と思って。そんなにバイク通るスペースないなと思ったら、歩道を走っていて危ないなって思ってびっくりしました。

この動画が撮影されたのは、10月9日午後1時半ごろ、神奈川・相模原市内の国道。週末とあってか国道は車で混み合い渋滞している。そんな中、1台の原付バイクが歩道の真ん中を猛スピードで走り抜けていったのだ。

目撃者:
お年寄りから小さい子までよく使う細い道なので、誰かいたら本当に危なかったと思います。

道幅1.5mより狭いところも…

現場で取材を進めると、大きな事故を招きかねない、さらなる危険が浮かび上がってきた。

平林領リポーター:
(原付バイクが走った)こちらの歩道なんですが幅は約1.5mになります。

平林領リポーター:
そしてさらに進みますと、歩道内に電柱が立っているんですが、原付バイクはこちらの電柱の右側、さらに狭い場所を走り抜けていきました。本当に危険な行為をしているということがわかります。

危険な走行が行われた歩道は地元の人の生活道路として利用されている。道の先には総合病院があり、多くの人の出入りがある。

危険走行には怒りと不安の声が

渋滞を避けるため歩道を走行したとみられる原付バイク。身勝手な行動に、住民からは怒りと不安の声が聞かれた。

近隣住民:
バイクで歩道って交通違反だから絶対ダメ。

近隣住民:
自分がその時いたら相当怖いと思っちゃう。

歩道走行の現場を目撃した女性はこう訴える。

目撃者:
大きな事故が起きたときに大変なことになるので、大きな事故が起こる前に企業には対策をとっていてほしいと思います。

(フジテレビ「イット!」10月11日放送分より)