金メダリストが登場です。東京オリンピック・柔道で金メダルを獲得したウルフアロン選手が、長野市の中学校で講演し「失敗から学び、成功につなげてほしい」と語りました。

貫禄のある大きな体で登場したのは、東京オリンピックの柔道で金メダルを獲得したウルフアロン選手。長野日大中学校がキャリア教育の一環で招き講演会を開きました。

東京五輪「金」・ウルフ・アロン選手(講演):
「たくさんのことにチャレンジして、自分に合ったものを探すことが大事だと思う。失敗を恐れずにチャレンジして自分自身に合ったものを一つ選べればいい」

東京オリンピックでは、男子100キロ級で日本人で21年ぶりとなる金メダルを獲得したウルフ選手。

小さいころから強いイメージがありますが、小中学校時代に結果が出ずに苦しんだことが金メダルにつながったと考えています。生徒たちにも「失敗から学ぶ」大切さを伝えました。

東京五輪「金」・ウルフ・アロン選手:
「(失敗から)目を背けるのではなくて、なんで失敗したのか考えて、次の成功につながる「成功のかけら」をたくさん集めてほしい。何が正しいのかを考えて、積み重ねることで大きな成功に近づいていけると思う」

講演会後は柔道部員相手に技も披露…。

柔道部員:
「(投げられた時の)足が速くて、金メダリストはすごいなと。(金メダルは)すごくキラキラしていて重かった」

生徒:
「『やりたいことが見つからなくてもチャレンジする』その言葉がすごく響いた」

東京五輪「金」・ウルフ・アロン選手:
「やってきたことの成果が実った瞬間が、達成感があってうれしい場面だと思うので、どんな考え方ややり方が自分に合っているか考えて、自分自身の成長につなげてもらえれば」