山陰地方の天気予報です。解説は山根気象予報士です。
TSKの気象システムが一新され、27日から運用が始まりました。画面のデザインが変わったなと感じている方もいらっしゃると思います。これからも身近でいて、さらに防災に役立つ情報もお伝えしていきます。
まずは雲の動きです。山陰地方は高気圧に覆われて概ね晴れています。日本のはるか南の海上にあるのが台風16号の雲です。ゆっくりと北上しています。
台風の中心気圧は925hpa、中心付近の最大瞬間風速が70メートルで非常に強い状態です。これが28日には最大瞬間風速が80メートルと猛烈な台風に発達する見込みです。さらに北上を続けた後にやや東寄りに進路を変えて、1日午後には伊豆諸島付近に進み、この時は最大瞬間風速60メートルと非常に強い状態のまま関東に接近する恐れがあります。山陰からは離れる見込みですが、東日本への交通機関への影響に注意が必要です。
28日の予想天気図では、高気圧が東に移動、西から低気圧が近づく見込みで湿った空気の影響で雲が多く所々で雨が降る見込みです。あさっては台風からの南寄りの湿った空気が流れ込むため、気温が上昇する見込みで、島根県・鳥取県ともに季節外れの真夏日になるところもあるでしょう。