子どもたちの安全を脅かすアメリカ軍によるPFAS汚染の問題は看過できないとして保育園でつくる団体が沖縄県議会に陳情しました。

県議会を訪れたのは2万2000人あまりの児童が在籍する県私立保育園連盟です。

仲地賢会長は去年普天間基地から大量のPFASを含む泡消火剤が流れ出たほか、先月には汚染水が下水道へ放出され、乳幼児を預かる保育者として大きな不安と憤りを感じていると訴えました。

去年の流出事故の際、近隣の保育園にPFASを含む泡が飛散し、園庭の砂を入れ替えるなどの対応を余儀なくされたほか、基地周辺の河川や地下水からは高濃度の値が検出されているとして、保育園連盟では県による基地への立ち入り調査の実現を求めました。

▽県私立保育園連盟ウィンフィールドひろみ副会長
「安全にお水を飲ませられないっていうのは、命に関わる問題なので国が解決するしかないことじゃないか」

これについて、県議会の赤嶺議長は「危機感をもってアメリカ軍と国に汚染水を出さないよう求めていく」と応えました。