自民党総裁選挙は、党が主催するオンラインの討論会が開かれ、4候補が、外交安全保障問題などをめぐって議論した。

討論会で、4候補の立場の違いが明らかになったのは、靖国神社参拝だった。

河野規制改革相「総理在任中はしない」

岸田前政調会長「時期、状況を考えたうえで、参拝を考えたい」

高市前総務相「参拝する」

野田幹事長代行「個人としては家族と参拝するが、総理総裁という公職ではしない」

また、拉致問題についての質問も出た。

河野規制改革相「総裁選挙に勝ったら、北朝鮮とのトップ会談を目指した外交努力を始めたい」

岸田前政調会長「トップ同士の交渉に持ち込むため、アメリカはじめ関係国をどう巻き込むか」

高市前総務相「あらゆるルートを使って、トップ会談にこぎつけたい」

野田幹事長代行「外交官のしっかりした情報を、わたしたちが取らなければならない」

台湾が、TPP(環太平洋経済連携協定)の加盟申請を表明したことについて、河野氏、高市氏、野田氏は、加盟を支援する考えを表明し、岸田氏は「表明を歓迎したい。TPPの高いレベルに対応できるか、冷静に見ていかなければならない」と述べた。

立憲民主党・枝野代表「辺野古新基地建設を中止し、沖縄における基地のあり方を見直すため、アメリカと粘り強い交渉を開始し、進めてまいりたい」

立憲民主党は、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設中止などを掲げた外交・安全保障政策を発表した。

【関連記事はこちら】
自民党総裁選2021