自民党の総裁選挙は、国民とのオンライン対話形式での討論会が開かれ、4人の候補者がコロナ対策などで論戦を交わした。

河野規制改革相「ワクチン(接種で)致死率がだいぶ低くなった。見える景色がだいぶ変わってくるようになる」

岸田前政調会長「治療薬も年内を目指して開発が進められているので、そのくらいをめどに経済・社会活動を取り戻す」

高市前総務相「日本は、9割以上の方がマスクをしている、世界でもすごい国。必ず出口は見えてくる」

野田幹事長代行「“医療難民”をつくらないこと。経済をそろそろと進めていき、皆さんの精神的な負担を取り除いていく」

討論会は、感染防止で地方遊説が見送られた代わりに開かれ、抽選で選ばれた国民からのオンラインでの質問に答える形で進行した。

いわゆる「ロックダウン(都市封鎖)」をめぐっては、河野氏、岸田氏、高市氏が法改正の必要性にふれるなど、検討に前向きな姿勢を示したのに対し、野田氏は「早期発見、早期治療に取り組むことで重症化を防ぐ」と述べるにとどめた。

立憲民主党・枝野代表「政党として成り立っていないんじゃないかと。党内の党首選挙で政策を競い合うって」

一方、立憲民主党の枝野代表は、総裁選について「今、議論されていることはほとんど意味がない」と批判し、衆院選への対決姿勢を強めた。

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