能代市では2021年夏、秋田犬の出産がピークを迎え、14匹の子犬たちがすくすく成長中だ。今しか見られないコロンと可愛らしい姿から目が離せない。

 パタンと折れた小さな耳に、くるんと巻かれたしっぽ、そしてやわらか~い毛並み・・・。

 能代市で秋田犬の繁殖・販売を行っている「能代幸寿荘」では、2021年7月~8月に出産のピークを迎え、14匹の子犬が元気いっぱいに過ごしている。

 8月12日に生まれたばかりの7兄弟は食欲旺盛で、お母さんに我先にと群がって「お乳争奪戦」が繰り広げられていた。

 生後30日を過ぎた9月16日には、体長20センチ体重1キロほどに成長した。ブリーダーの本瀬純一さんに抱っこされごくごくミルクを飲む姿はなんとも幸せそうだ。

 子犬たちが産まれた時期はちょうど猛暑と重なり、扇風機をフル稼働させて子犬たちが涼しく過ごせるよう工夫したという。

 能代幸寿荘では、フランスやスペインなど海外からの取引もあり、多くの子犬たちが引き取り先を待ちながら過ごしている。

 世界に誇れる秋田犬を目指して、子犬たちの成長から目が離せない。