子供への感染が拡大する中、新たな授業のスタイルが模索されています。対面とオンラインを組み合わせたいわゆる「ハイブリッド型授業」が、玉野市の中学校で22日から始まりました。

教室で授業を受ける生徒の横には空席が目立ちますが…欠席ではなく、家からオンラインで授業を受けています。

玉野市の荘内中学校で22日から導入されたクラスの半分は対面、半分はオンラインで参加する「ハイブリッド型授業」です。

(生徒は…)

「みんなオンラインで家でするより少ない人数でも教室と家で分かれた方がやりやすかった。」

この中学校は、これまでもオンライン授業を積極的に活用してコロナ禍でも教育の機会を確保してきました。

感染状況によっては、オンライン授業ではなく半分が対面で授業を受けられるハイブリッド型授業も取り入れたいと今回、3年生で試験的に導入しました。

(生徒は…)

「きょうは新鮮で楽しく授業ができて慣れればこういう授業もありだと思った。」

(荘内中学校 谷本知佳教諭)

「私も慣れていないので子供たちの学習を止めないようにできることを積み重ねながら日々改善していくしかない。」

子供たちの教育の機会を守るため、コロナ禍で変わりつつある授業のスタイル。

荘内中学校では、2021年度中にハイブリッド型授業を全ての学年に広げたいとしています。