8月、東京・世田谷区の小田急線の車内で、乗客10人が切りつけられるなどして重軽傷を負った事件で、東京地検は、22日から、逮捕された男の鑑定留置を行う。

この事件は8月6日、世田谷区内を走行していた小田急線の車内で、対馬悠介容疑者(36)が刃物を振り回すなどして、乗客10人が重軽傷を負ったもの。

対馬容疑者は、乗客3人に対する殺人未遂の疑いで3度逮捕され、調べに対し、「大量に人を殺したい。誰でもよかった」などと供述しているという。

東京地検は、22日から3カ月間、対馬容疑者の鑑定留置を行うことにしていて、犯行時の精神状態や刑事責任能力を調べる。