新型コロナの軽症や無症状の人を受け入れる宿泊療養施設について、県は21日、来月上旬、高岡市のホテルを新たに追加する方針を示しました。県内の宿泊療養施設は3棟目です。

21日の県議会予算特別委員会で新田知事は、県内3棟目の宿泊療養施設は感染者が比較的多い高岡市に設置し、来月上旬の開設に向け住民への説明や常駐する看護師の確保など準備を進めていることを明らかにしました。

関係者によりますと、県が調整を進めているのは高岡市の「アパホテル高岡丸の内」で、新たに100人から150人を受け入れられるようにする見通しです。

宿泊療養施設について、県は「東横イン富山駅新幹線口1(ローマ数字)」に加え、先月には同じく富山市の「アパホテル富山」を追加、現在、この2棟でおよそ500人の受け入れが可能となっています。

また、新田知事は、これらの富山市のホテル2棟では今月13日から熱や咳などの薬の処方や酸素投与の治療ができる体制を整備したとし、「入院に限らず、自宅や施設でも安心して療養できるよう務めていく」と述べました。