マスクを着けずに議員活動し、議会から厳重注意を受けた大分県臼杵市の議員が、21日の委員会でもマスクを適切に着けていなかったとして発言を許可されなかった。

臼杵市議会の若林純一議員は8月、市内の中学校の周辺などでマスクを着けずにワクチンについてのチラシを配ったとして議会から厳重注意を受けた。

議会ではマスクを正しく着用することを申しあわせているが、若林議員は21日の委員会にマスクから鼻を出した状態で出席した。

委員長が適切なマスクの着用を何度も促したが、若林議員が従わなかったため発言が許可されなかった。

若林議員は法的な根拠もなくマスクの着用を強制するのは問題であり、そのことを理由に議員活動を制限することなどには納得がいかないと話している。

◆臼杵市議会 若林純一議員「市議会としても決めたルールを覆すことは簡単にはいかないということはわかるけど、この進め方は議会としてはまずいと思う。最終日の本会議において同じことになるのであれば法的手段を検討する」

これに対し議会側は「適切に対応していきたい」とコメントしている。