天皇陛下は21日午後、皇居内の水田で、恒例となっている稲刈りをされた。

20日夜、皇后さまや長女の愛子さまとともに「御所」に入居した陛下は、21日午後4時半すぎ、皇居内の水田に到着された。

陛下は、水色のシャツに長靴姿で、実ったもち米のマンゲツモチと、うるち米のニホンマサリ、あわせて20株を、1株ずつ鎌で手際よく刈り取られた。

皇居での稲作は、昭和天皇、上皇さまと引き継がれたもので、陛下自ら、2021年4月に種もみをまき、5月に田植えをされた。

21日に収穫したコメは、皇居で行われる宮中祭祀(さいし)などで使われるという。