わずかな傍聴席を求めて長蛇の列

裁判は、民事でも刑事でも傍聴席でその様子を見ることができます。
ただ、傍聴希望者が多い場合は抽選になります。
だから、注目の裁判はわずかな傍聴席を求めて長い列ができます。

注目の裁判 傍聴席倍率のトップスリー

過去、最も傍聴希望者が多かったのは、1996年に東京地裁で開かれたオウム真理教・松本智津夫元死刑囚の初公判で、およそ1万2300人が並びました。
彼の裁判が行われた法廷は、一般傍聴席は48席だったから倍率は256倍。

松本智津夫元死刑囚の裁判には1万2300人の傍聴規模者が並んだ

一方で、過去最も倍率が高かったのは、2009年に東京地裁で行われた、元アイドルで女優の薬物事件の初公判。
一般傍聴席20に対して、およそ6600が並んだので倍率は330倍。

なお、超有名な某野球選手の薬物事件の初公判は、倍率188倍でした。

この3つの裁判が過去の傍聴倍率トップ3となります。
1月31日の沢尻エリカ被告の初公判が、このトップ3を超えるかどうかも注目を集めています。

【解説:フジテレビ 社会部デスク 平松秀敏】