ロシアで、事実上プーチン大統領に対する信任投票となった下院議員選挙は、与党が3分の2の議席を維持した。

新型コロナウイルス対策で19日まで3日間投票が行われたロシアの下院選は、プーチン政権を支える与党「統一ロシア」が単独で3分の2の議席を維持した。

投票を前にプーチン政権は、年金受給者に現金を配る一方で、収監中の反体制派指導者・ナワリヌイ氏の組織を解散に追い込むなど、なりふり構わぬ対応を取っていた。

今回、「統一ロシア」が議席を減らしつつも結果的には圧勝したことで、プーチン大統領が2024年の大統領選挙に再び出馬することも一段と現実味を帯びている。