衆院議員島根2区の現職自民党竹下亘・元復興大臣が先週末、亡くなりました。在りし日の竹下さんを知る関係者からは突然の別れを惜しむ声が聞かれました。

自民党竹下派の会長で衆院議員島根2区の現職竹下亘・元復興大臣。先週17日、食道がんのため東京都内の自宅で亡くなりました。74歳でした。竹下さんの生家雲南市掛合町では記帳所が設けられきょうも支援者などが訪れていました。

小学生からの幼馴染:

「掛合町で一番賑やかな祭り。リーダー的に先頭に立ってみんなついてこいというイメージの方だった」

一方、出雲市に住む小林さんは出雲一中、慶応高校、慶応大学時代を共に過ごした旧知の仲。竹下さんの後援会長を務めるなど60年来の付き合いでした。

竹下亘後援会長 小林祥泰さん:

「マカオの世界遺産の前で撮った写真。非常に仲良しのグループでよく旅行に行っていた」

6年前、中学の同窓生5人で行ったマカオ旅行。当時を懐かしみます。

竹下亘後援会長 小林祥泰さん:

「無二の親友だった。今、写真を見ると残念だけど」

竹下さんは食道がんのため今年7月次の衆院選への出馬を断念していましたが、去年すでに選挙用のパンフレットを作っていました。その写真には。

竹下亘後援会長 小林祥泰さん:

「八風吹不動。自分の病気のことで、動じずにやり遂げると。辞世の句と言って良いのでは」

掛け軸を通じて最後の覚悟で選挙に臨む強い思いを表していたのではと話します。7期21年にわたって国政の中心的存在として活躍してきた竹下亘さん。記帳所は県政会館や出雲市と浜田市の竹下事務所2か所にも設けられ、葬儀は近親者のみで執り行われるということです。