9月20日は敬老の日、現役アスリートとして活躍する高齢者がいます。84歳の陸上選手。パワーの秘密を取材しました。

(小田俊夫さん立ち五段跳び)

軽快な足の運びで連続ジャンプ!躍動感あふれるパフォーマンスを見せるその人物とは。

(小田俊夫さん)

「小田俊夫、84歳の成年です!」

高松市の小田俊夫さん。全日本マスターズ陸上選手権80歳から84歳のクラスで、走り幅跳び・走り高跳び・三段跳びの3種目で優勝経験を持つ香川マスターズ陸上界のレジェンドです。

(小田俊夫さん)

「スポーツが楽しいんです。身に付いているんです。だからやれます。」

小田さんが競技を始めたのは、高校の教員を退職した後の67歳の時でした。知人の勧めで始めたところ競技の楽しさに一気にのめり込んでいったといいます。

(小田俊夫さん)

「どれくらい跳んだら何番になれるかというように目標がはっきりしている。だからみんな頑張れる。」

生涯現役アスリートを目標に大ジャンプを続ける84歳。そのパワーの秘密は自宅にありました。

裏庭にあるのは、物置を改修した手作りのトレーニングジムです。

ここで小田さんは週に4日、スクワットやベンチプレスなど約20年かけて作り上げたこだわりのメニューで体を鍛え上げているのです。20キロの重さのバーベルもこの通り。

(小田俊夫さん)

「80歳でこれだけ(筋肉が)付いている。だいたいの人は60歳になると足が上がらない。筋トレのおかげ。」

2021年のマスターズ全国大会は、新型コロナの影響で2020年に続き中止となりましたが、小田さんは早くも2022年の日本一を見据えています。

(小田俊夫さん)

「これからもやれるぞ、頑張っていくぞ、楽しむぞ、以上!」

香川が全国に誇るマスターズ陸上界のレジェンド、84歳の小田俊夫さん。

陸上の他に、剣道7段の実力を持つ小田さんは、陸上の大会が無い期間は剣道場で汗を流しているそうです。小田さんのこれからますますの活躍に注目です。