大混戦の自民党総裁選挙。

敬老の日の20日も、4候補はアピールに懸命だった。

河野太郎規制改革相(58)「これは巨大だな...」

河野規制改革担当相は20日朝、都内で、担い手の高齢化も指摘されている畜産農家を視察した。

河野太郎規制改革相「農家が価格の心配をせずに、安心して農業を続けていける方策を考えていきたい」

19日は、若者の多いウーバーイーツの配達員と意見交換。

岸田前政調会長は20日、京都、高知の議員や党員らとリモートで相次いで対話。

「寛容な政治を進めるリーダーが求められている」と述べ、支持を訴えた。

岸田文雄前政調会長(64)「コロナ禍でバラバラになりかけている日本の国を、絆の温かみを感じられる国によみがえらせたい」

午後には、自民党の若手党員と女性党員が討論会を開催。

4人は、ベテラン議員から廃止を求める声が出ている比例代表の73歳定年制を守るよう迫られた。

これに、河野氏と岸田氏は、定年制を維持すると回答。

一方、先週17日の「イット!」に生出演した際、「首相になったら、人事で世代交代を進めるか」との質問に、1人だけバツをあげた高市前総務相。

20日も、やや慎重な姿勢を示した。

高市早苗前総務相(60)「全世代の安心感を創出する意味では、(比例代表の定年を)何歳にするかは慎重に考えないといけない」

これに対し、野田幹事長代行は、定年制賛成に加え、女性候補を増やす必要性を強調した。

野田聖子幹事長代行(61)「定年制については、かねてから堅持していくということで進めています。賛成です。比例を大いに活用して、女性の候補たくさん出ていって運営していく。リーダーはあるものではなく、育っていくものなんです」

FNNがこの週末に行った世論調査で、「自民党総裁に誰がふさわしいか」を聞いたところ、河野氏が52.6%とダントツのトップに。

以下、岸田氏、高市氏、野田氏と続いた。

立憲民主党・枝野代表「自民党は、総裁選挙と称する内輪の争いで忙しいようですが、わたしたち立憲民主党は、総裁選挙よりもコロナ対策」

一方、立憲民主党の枝野代表は、コロナ対策として水際対策の徹底やPCR検査の拡充などを訴えた。

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