高級食材として知られ、生産量日本一を誇る静岡県磐田市の海老芋が収穫の時期を迎え、20日から出荷されるのを前に箱詰め作業が始まりました。

サトイモの一種「海老芋」は、きめ細やかな肉質とねっとりとした柔らかな食感が特徴で、料亭などで高級食材として使われるほか、おせち料理の具材として年末に向け需要が高まります。

19日は約650キロの海老芋が流通センターに運ばれ、作業員が形や大きさなど28の等階級に分けて箱詰めしていきました。

JA遠州中央園芸流通センター・清水宏悦センター長「煮ても煮崩れがしない特徴があり、煮物に使う人も多くいるし、最近ではおでんに入れたりカレー・シチューに入れたりして味わっている人がいる」

海老芋の出荷は11月から12月にピークを迎え、東京や関西方面の市場へ出荷されるほか、地元のJA直売所でも販売されます。