東京五輪新種目新競技 空手

空手の形男子で東京五輪代表に内定している喜友名諒(きゆな りょう)。
世界選手権は3連覇。
去年、出場した大会は全て優勝。
世界ランキング1位独走中の喜友名は先週行われた、今季初戦、プレミアリーグパリ大会でも優勝。
2位との差は約1.6で圧倒的強さを見せた。
師範の佐久本嗣男氏曰く、100m走でいうなら10秒台と11秒台くらいの差だ。

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一切手抜きなし、王者の練習

今、東京オリンピックの金メダルにもっとも近いと言われている男が地元沖縄で練習を公開。

空手発祥の地と呼ばれる沖縄で5歳から競技を始め、中学3年で、劉衛流(りゅうえいりゅう)の門をたたいた。
現在も師範である佐久本嗣男氏と入門時に交わした約束は
「365日稽古を休まないこと」。
出会って十数年、その約束を守り続けている喜友名は海外遠征時も練習内容をメールで報告する。
佐久本氏は海外からでもスムーズに連絡を取れるように、
折りたたみの携帯から、喜友名と同じスマートフォンに変えたそうだ。
2人の積み重ねてきた信頼と絆こそが強さの秘密かもしれない。

金メダルにもっとも近い無骨な男 喜友名を癒やすのは南の島のソウルドリンク

師範も認める王者の束の間の楽しみとは、「ルートビアを買うこと」
(ルートビアとは沖縄県民に愛されている炭酸ドリンク。1度飲んだら忘れられない刺激的な味)

ルートビア

「ルートビアを見つけるとラッキーと思いつい買ってしまいます。
東京で買うと5~600円と高いです。沖縄は安いと50円で買えます。」
いつもキリッとした表情が印象的なチャンピオンがくしゃっと笑って答えた。

(報道スポーツ部 髙野保奈美)