九州北部地方は大気の状態が非常に不安定で、壱岐や平戸などで3月としては記録的な大雨になっています。

日本海にある前線を伴った低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州北部地方は大気の状態が非常に不安定となっています。

佐世保では午前9時27分までの1時間に49.5ミリの激しい雨を観測しました。

また、24時間雨量は壱岐市芦辺で163.5ミリ、壱岐市石田で142.5ミリ、長浦岳で139.5ミリなど3月の観測史上最大を記録しています。

この雨で壱岐市郷ノ浦町東触では国道に面した斜面が幅13.5メートル、高さ4メートル、奥行き4メートルにわたって崩れました。

雨の影響でJRの一部列車に運休や遅れ、海の便にも欠航が出ていて、長崎自動車道の嬉野‐武雄北方ICの間が通行止めとなっています。

(27日午前11時30分現在)