3年前、座間味村観光協会で臨時職員だった30代の男性が、およそ95万円を着服していたことがわかりました。観光協会は男性が全額返金したことなどを理由に刑事告訴や公表はしませんでした。

座間味村によりますと、2017年の10月から翌2018年の6月にかけて座間味村観光協会で当時臨時職員だった30代の男性が、事業資金およそ95万円を着服していました。

男性はイベント事業に使う資金や観光協会の通帳を扱う立場にあり、別の職員が通帳の残高と帳簿の記録が合わないことに気づき発覚しました。

観光協会の聞き取りに対し男性は事実を認め、「ギャンブルなどに使った」と話したということです。

男性の親族が全額返金したことや、男性に幼い子どもがいることを考慮し、観光協会は刑事告訴せずこのことを公表しませんでした。

座間味村では、元職員が村が運営するフェリーなどの売上金およそ4000万円を横領していたとして2日前に宮里村長が謝罪会見を開いたばかりでした。