事件は6月、東京・池袋の洋食レストランで起きた。

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この店から現金約21万5000円を盗んだ疑いで、セネガル人のジャセ・コソ容疑者(44)が逮捕された。

防犯カメラが捉えたわずか6秒の犯行

一体どのようにして現金を盗み出したのか?その一瞬の犯行を店の防犯カメラが捉えていた。

営業を終えた午後10時すぎの店内のようすを映し出した防犯カメラ映像。

映像では死角になっている画面左上方向にあるカウンターでは、従業員がこの日の売上金を計算していた。

従業員が現金から目を離した隙に、画面右下の自動ドアがゆっくり開くと、肩掛けカバンの男が店に侵入。

男はカウンターの辺りに立つと、白い袋を手に、あっという間に店から姿を消した。

手にしていたのは、この日の売上金、約21万5000円。侵入から逃走まで、わずか6秒あまりの犯行だった。

被害にあった店の店長
一生懸命頑張って得たお金を一瞬にして盗られるのは本当に悔しかったですね

実は事件当時、店の自動ドアは電源を切った状態だった。しかしカギはかかっていなかったため、力ずくでドアを開け、犯行におよんだものとみられている。

出入り口とレジが近い店の閉店間際狙う事件相次ぐ

警視庁によると、東京23区内で2014年から2021年8月までに、出入り口とレジが近い店の閉店間際を狙った事件が32件発生。合計の被害額は約680万円にのぼるという。

警視庁では、これらの事件についてもジャセ容疑者と関連がないか調べている。

(イット! 9月10日放送より)