2015年に130人が犠牲になった、フランス・パリ同時多発テロの裁判が始まった。

裁判には、被害者らおよそ1,800人が参加する予定で、パリの裁判所は、臨時の大法廷を建て、2,000人分の傍聴席を用意するなど、異例の対応を取っている。

実行犯グループ唯一の生存者とされる、サラ・アブデスラム被告は初公判で、「イスラム国の戦闘員」だと名乗り、「死んだら生き返る」などと叫んだという。

このテロで息子を失った父親は、FNNの取材に対し、「被告人に責任を取らせるための重要な裁判ですが、知りたい答えが出てくるとは思えません」と胸の内を明かしている。