ロッテが1点差で競り勝ち、単独首位に立った。

8月から加わった元中日の左腕エンニー・ロメロ(30)がマウンドで躍動した。「真っすぐで押せた」と最速155キロの直球攻め。「2ストライクからのファンの拍手が力になった」と日本ハム打線から三振の山を築いた。 

7回に1点を失い、さらに2死満塁のピンチを招いたが、後続を断ち切りマウンでほえた。

「ロメロが気迫のこもった投球をしてくれて、何とか初勝利をプレゼントしたかった」
9回のマウンドを託された守護神の益田直也(31)がロメロの127球の力投に応え、この試合で30セーブ目に到達。あと「1」で通算150セーブの節目を迎える。

今季102試合目での奪首。9月時点での単独首位は51年ぶりとなるという。

益田は「50年前のことは知りませんが、間違いなく50年以上、声をからしながら声援を送ってくれているファンの皆さんがいる。その人たちのためにも今年こそリーグ優勝、日本一を見せたい」と言葉に力を込めた。

7日からは神戸で2位オリックスとの首位攻防3連戦を控える。「我々の野球をしっかりやってマリンに戻ってきたい」と井口資仁監督(46)。チーム一丸で首位を突き進む。

ロッテ2-1日本ハム
(5日・ZOZOマリン )