プレスリリース配信元:株式会社ジンジブ

高校生の就職支援をするジョブドラフトの運営と企業の高校新卒採用支援を行う株式会社ジンジブ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:佐々木 満秀)では、2021年7月に高校生向けの合同企業説明会「ジョブドラフトFes」会場に来場した高校生に対して就職活動に関するアンケートを実施いたしました。 (調査期間:2021年7月12日~2021年7月30日、有効回答数:1,049人)


調査結果サマリー


コロナ禍の影響による不安、「就職できるか」が6割、「求人数の減少」4割、「希望業界に就職できるか」3割。
就職する理由の1位は「早く自立したい」が42%
企業選びでの重要ポイント上位は「給与」62%、「勤務地」52%、「休日」50%。職場見学で見るポイントは「会社の雰囲気」78%。職場見学に2社以上行くと回答は61%と0~1社より多い結果に。


調査背景
高校生の就職活動は一人一社ずつの応募や短期間での応募先確定など学校を介して行われる学校斡旋が一般的です。高い内定率を誇る一方、就職を希望しながらも未就職のまま卒業する生徒や、また、3年以内に4割、特に1年以内の早期に17.2%が離職している状況もあります。(※1)
リクルートワークス研究所の調査によると、高校生は「1社だけを調べ見て、1社だけを受けて、1社に内定した人」が55.4%と、半数以上が1社だけ見て就職活動をしている状況です。(※2) 就職活動時に複数の企業を見ていないことは入社後のギャップにもつながります。加えて2022年卒も、コロナ禍での就職活動となり、高校生にとっては更なる情報不足や不安感を抱いて活動することが危惧されています。

そこでジンジブでは、企業との出会いを通して高校生の業界・企業理解や就職活動へのモチベーションの向上、就職希望先の企業の発見、進路指導教員の負担軽減、そして何より就職活動における高校生の自己選択意識の醸成を目的に、複数の企業と出会うことのできる合同企業説明会「ジョブドラフトFes 2021」を7月に全国10会場にて開催いたしました。
本調査では、ジョブドラフトFesに参加をした高校生を対象にした就職活動に関するアンケート結果を元に、就職活動の実態を考察します。

※1「新規学卒就職者の離職状況(平成29年3月卒業者の状況)」 厚生労働省
※2「高校卒就職当事者に関する定量調査」リクルートワークス研究所

調査概要
【調査期間】2021年7月12日~2021年7月30日
【調査方法】ジョブドラフトFes来場者に対するアンケート回収
【調査対象】ジョブドラフトFesに来場した高校生(東京・名古屋・埼玉・福岡・神奈川・北九州・千葉・広島・大阪・仙台)
【有効回答】N=1,049人

主な調査結果 
1.就職する理由を教えてください。複数回答(N=1,049)


高校卒業後に就職しようと思っている理由を質問したところ、「早く自立したいため」が一番多く42.4%でした。昨年同時期より6ポイント高い結果です。次いで「家庭の経済的理由」が22.4%、「就きたい職業が決まっているため」が17.9%でした。就きたい職業が決まっている、目標があるなどの回答も含め、「早く自立したい」というポジティブな意識が高校生に多く見られる結果となりました。

2.ジョブドラフトFesに参加した理由 複数回答(N=1,049)


ジョブドラフトFesに参加した理由を質問したところ、「先生の勧め」が48%、「学校で知って自主的に来た」34.9%、「学校の授業の一環」が31.1%でした。次いで「友達に誘われて」が6.4%、「親の勧め」が5%、「Webで知って自主的に来た」が2%でした。先生や学校をきっかけに来場している高校生が多いことが分かります。

3.ジョブドラフトFesに参加して、職場見学or応募したい企業が見つかりましたか。(N=1,049)



ジョブドラフトFesに参加して、職場見学や応募したい企業が見つかったか質問したところ、61.6%が「見つかった」と答えました。「見つからなかった」が3.6%、「どちらでもない」が21.4%、「情報収集になった」が13.4%となりました。実際に企業と出会う場を設けることで、多くの高校生の就職活動へのきっかけにつながったことが分かります。

4.職場見学に行く企業数を教えてください。(n=494)



職場見学に行く企業数を質問したところ、「まだ決めていない」と回答した555名を除いた494名の回答で、「0社」が13.6%、「1社」が25.3%、「2社」が24.7%、「3社」が20%、「4社」が3.8%、「5社以上」が12.6%でした。2社以上の職場見学に行く回答は61.1%と、ミスマッチが起きやすいとされる0~1社より多い結果となり、複数の職場見学にいくことでより自分にマッチした職場を探したい気運が高まっていると言えます。

5.職場見学で企業を見るポイントを教えてください。複数回答(N=1,049)


職場見学で企業を見るポイントを質問したところ、1位は「会社の雰囲気」で78.5%でした。次いで「仕事内容」が65.5%、「働き方(場所・時間・形態など)」が59.5%、「条件面(給与・休日・福利厚生など)」が50.3%と半数以上を占め、次に「働いている人」が36.9%でした。

6.就職先を選定する際の重要ポイントを選んでください。3つまで回答(N=1,049)


就職先を選定する際の重要ポイントを質問したところ、「給与」が62.1%、次いで「勤務地」が51.8%、「年間休日」が49.7%、「仕事の内容(職種)」が45.4%、「働く場所の雰囲気」が40.2%、「会社の人間関係」が36.7%でした。

7.応募先企業の情報収集する際、求人票以外で何を見ますか? 複数回答 (N=1,049)


応募先企業の情報収集する際、求人票以外で何を見るか質問をしたところ、「会社のホームページ」が58.4%、「求人サイト」が41.4%、「会社のパンフレット」が31.9%、「会社の採用ページ」が30%でした。多くの高校生がWebを利用して情報収集を行っていることが分かります。

8.コロナの影響から進路選択に不安に思っている事は? 複数回答(N=1,049)


新型コロナウイルスの影響から進路選択に不安に思っていることを質問したところ、「就職できるかどうか」と答えた人が61.4%でした。次いで「求人数の減少」が39%、「希望業界に就職できるか」29.2%、「行事・部活の自粛による自己PRに書く内容」が23.6%、「希望エリアで就職できるか」が19.5%でした。昨年度の内定率が99%だったにも関わらず、「就職できるか」の不安を抱えている高校生が多いことが伺えます。

9.就職する上でどんなサポートが欲しいですか? 複数回答(n=1,049)


就職する上でどんなサポートが欲しいか質問したところ、「自分がどんな職業に向いているか」が53.6%、次に「面接の準備」が44.1%、「自分の将来や目標について」が42.4%、「就職活動の準備」が29.5%、「社会にどんな仕事があるか」が28.8%、「内定後、入社までの相談や準備」が25.2%、「社会人になってからの相談」が17.6%、「志望企業の選定」が14%でした。

10.応募先を決める際、誰に相談しますか?複数回答(n=1,049)


応募先を決める際、誰に相談するか質問したところ、最も多い回答が「家族」で80%、次に「担任の先生」が65.2%、「進路の先生」が41.2%、「友達」が26.5%、「近親者(親戚やアルバイト先の先輩)」が9.1%でした。応募を決める際には家族への相談する高校生が多く、高校生を採用したい企業にとっては親御向けの対応もポイントとなります。

11.就職活動で活用したいツールや参加したいイベントは?複数回答(n=1,049)


就職活動で活用したいツールや参加したいイベントを質問したところ、「求人ナビサイト」が47.4%、次に「合同企業説明会」が35.4%、「インターンシップ」が23.6%、「進路無料相談」が20.7%、「社会人講和」が6.1%でした。

アンケート調査結果を受けて
本アンケート調査にて、高校卒業後に就職する理由は「早く自立したいため」が42.4%でした。就きたい職業が決まっている、目標があるなどの回答も含め、「早く自立したい」というポジティブな意識が高校生に多く見られる結果となりました。
一方で、進路選択に対するコロナウイルスの影響では、「就職できるかどうか不安」と答えた高校生が61.4%でした。次いで「求人数の減少」が39%、「希望業界に就職できるか」29.2%と回答があり、コロナ禍での求人の減少に対して不安を感じている高校生が多いことが分かります。

応募先企業を決める上で、重要にしているポイントの上位3位は、「給与」62.1%、「勤務地」51.8%、「年間休日」49.7%でした。求人票以外の企業の情報収集には、1位の会社ホームページの次に、求人サイトが選ばれています。
また職場見学で見るポイントの1位は「会社の雰囲気」78.5%だったことから、条件で企業を絞り、職場見学で会社の雰囲気を確認していることが分かります。2社以上の職場見学に行く回答は61.1%と、ミスマッチが起きやすいとされる0~1社より多い結果となり、複数の職場見学にいくことでより自分にマッチした職場を探したい気運が高まっていると言えます。

以上のことから、高校生はコロナ禍における求人の縮小に不安を覚えながらも、自身の自立のために就職活動を行っています。求人票での情報だけではなくWebも使い、待遇面で企業を検討した上で、職場見学で複数の会社の雰囲気を知り自分にマッチした職場を探したいと考えていることが伺えます。

今後も当社ではアンケートを通じて高校生の就職活動に対する実態の変容を追ってまいります。そして、高校生・先生・保護者向けにジョブドラフトNaviでの就職情報発信や進路ガイダンス、LINE 就職相談、合同企業説明会や職場見学サポートなど、新しい時代の変化に即した高校生の自発的な就職活動を支援するサービスの継続開発を行い、高校生と企業のそれぞれに出逢いの機会をより多く創出して参ります。

<回答者属性>






<ジョブドラフトの特徴>
株式会社ジンジブでは、就職する高校生が学歴や「高卒」という偏見に捉われることなく、自己決定の上希望を持って社会に出ること、企業が若手採用を継続すること、これらを実現するために、高卒採用にまつわる社会課題の解決に取り組んでおります。

「ジョブドラフト」は高校生と高校新卒採用をする企業を支援するサービスです。進路が決まっていない高校生に対してはキャリア教育や進路決定のサポートを、就職を決めた高校生に対しては就職情報サイト「ジョブドラフトNavi」や合同企業説明会「ジョブドラフトFes」による情報提供や、就職相談での内定までの就職サポートを行い、主体的に将来を選択できるよう支援します。企業に対しては採用コンサルティングにより高校生に選ばれる会社作りの支援、Naviへの掲載やFesへの出展により高校生へ直接知らせる採用活動の実現、高校との接点支援により先生を通して知らせる採用活動の支援をします。ジョブドラフトが目指すのは未来を担う高校生と成長に向かう企業を輝かせることです。

●掲載社数No.1サイト 高校生の就職を支援する「ジョブドラフトNavi」 
URL:https://job-draft.com/

これまで文字情報のみだった企業の「求人票」の情報を、就職情報サイトに掲載しています。高校生目線を重視した会社の雰囲気・先輩インタビューなど写真や動画を用いて紹介することが可能です。高校生は職場見学エントリーや、7月の求人情報解禁後に求人票をダウンロードし、進路指導の先生やジョブドラフトに相談し応募をしていただけます。

●高校生と企業が直接交流できる合同企業説明会「ジョブドラフトFes」


高卒求人予定の企業を集めた国内最大級の就職活動イベントです。高校生は1日で多くの企業と出会えるため、求人票だけでは得ることのできない会社の雰囲気や情報が得られます。2019年は東京・大阪・福岡にて5回開催、2020年は全国13都市で合計17回開催し、累計参加企業966社、のべ参加者数4,320名を動員しました。2021年は7月に全国10都市で503社、のべ2165名を動員し、10月に3都市で開催予定です。

●社会で生き抜く力を身につけるキャリア教育 「ジョブドラフトキャリア」
高校1年~3年生向けに、将来の生き方に関するキャリア教育、進路決定のサポート、就職指導を3年間通して実施する高校向けのサービスです。キャリア教育では、自分の生き方を決める考え方、自己理解、目標設定の仕方、課題解決等のプログラムを、進路決定のサポートでは、職業観育成、具体的な進路決定のサポートを行います。更に就職希望者に対しては面接対策や履歴書添削等、実際の就職活動サポートまで、キャリア教育から内定に至るまでの就職サポートを行います。

<会社概要>
◆株式会社ジンジブ (https://jinjib.co.jp/
本社所在地:大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル14階
代表取締役:佐々木 満秀
設立:2015年3月23日(グループ創業1998年9月1日)
資本金:9,800万円
2016年「革新ビジネスアワード2016」(主催:イノベーションズアイ、フジサンケイビジネスアイ[日本工業新聞社])にて「よい仕事おこし賞」、2017年「第106回かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場」(主催:公益財団法人 川崎市産業振興財団)にて「かわさき起業家優秀賞」を受賞。
2021年ジョブドラフトNaviが『高校生が活用する就職情報サイト人気 No.1』『後輩にお勧めしたい就職情報サイト No.1』『就職情報サイト利用満足度 No.1』に輝きました。

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