――1カ月ほど前に会った時、妻は紹介はされていた?

小森章平容疑者の中学時代からの友人:
(章平容疑者が)話があるって言って。(和美容疑者に)俺の顔見せたいっていうことで初めて会ったんだけど

9月2日、めざまし8の取材にそう話したのは、女子高校生への死体遺棄容疑で逮捕された小森章平容疑者の中学時代からの友人。小森容疑者の地元は三重県です。

夫婦と車に同乗 妻はずっとイラストを…

事件の約1カ月前、章平容疑者から直接、妻の和美容疑者を紹介されたといいます。 夫婦の車に一緒に乗った際、2人の関係にある違和感を感じていました。

事件に使われた車両
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小森章平容疑者の中学時代からの友人:
車の中では、(和美容疑者は)タブレットとペンを持ってずっとイラストを描いていたから、話聞くと、もともとイラストレーターらしくて。もともとあいつ(章平容疑者は)イラストが好きで

共通の趣味があったという2人。結婚のいきさつについても明かされました。

小森章平容疑者の中学時代からの友人:
いろいろとあって「(和美容疑者を)保護する形で拾った」って言われて。前の旦那さんからDVを受けたもんだから、それで保護した形で一緒に住んでいるんだけどって。それで4月に籍いれたって

暴言めいた発言も 喫茶店での夫婦のやり取り

章平容疑者は、前の夫とトラブルがあった和美容疑者を「保護する形」で結婚した、と説明していました。一方、和美容疑者は…。

小森章平容疑者の中学時代からの友人:
(自分と)直接話はしてないって感じ。あいつから聞いた話だと「(和美容疑者は)慣れた相手にしか話はしない」って言っとった。コーヒー屋に行って話した時に、ちょっと軽く暴言吐いてたくらいかな。
旦那さんに向かって、例えば「メニューちょうだい」って言ったら、「はい」って渡すじゃないですか。だけど、「メニューちょうだい」って言ったら「あ、欲しいの?」って怒りながら言ってた

夫は妻を「保護した」と語り、妻は夫に暴言めいた言葉を口にする…垣間見えた“歪な夫婦の形”。

調べに対する2人の供述も新たに明らかになってきました。

夫婦:
警察も動いているだろうと思い、直接、東京には帰せないと考えた。女子高生を静岡で解放した後、(章平容疑者の)実家がある三重に行こうと思っていた

当初は捜索に動いていると予想した警察の目を避けて、女子高校生の親戚が住む静岡県に向かう予定だったといいます。しかし、それはどこかで一転します。

章平容疑者:
妻に女子高生を殺そうと言われた。山梨県へと向かう車の中で妻が本気だと感じ、自分も殺そうと思った

章平容疑者が感じたと話している妻の「本気」。そこに計画性はあったのでしょうか?

遺体を遺棄した小屋に使われていた南京錠。これは犯行後、山梨県内の100円ショップで購入したとみられるということです。

場当たり的に隠蔽工作を行ったようにもみえます。解放するため静岡に向かっていたはずの車内で何があったのか。警視庁が全容解明に向け捜査を続けています。

(「めざまし8」 9月3日放送より)