2020年3月14日に開業予定のJR山手線の新駅、高輪ゲートウェイ駅の開業記念商品が話題となっている。

それがこちらだ


「高輪ゲートウェイ駅 懐中時計」という商品で文字盤の直径は4.8センチ、価格は8800円(税込み)。
アンティークシルバーの懐中時計で、文字盤は光沢がある金色で高輪ゲートウェイ駅の駅名標を模したデザインになっていて、両側の駅「田町」「品川」という文字も入っている。

高輪ゲートウェイの下には品川~田町


そして、懐中時計の裏面には「Takanawa Gateway Station2020~」と駅名と開業時期が刻印されている。

懐中時計の裏面


そして懐中時計本体だけでなく、シリアルナンバーが刻印された銀色のプレートと、チェーン。
さらに「高輪ゲートウェイ駅 Takanawa Gateway Station JR東日本商品化許諾済」と金の文字で書かれたケースがついてくる。

箱と懐中時計はセットで販売


この懐中時計は有限会社アサミズカンパニーが2月12日から完全予約制、500個の数量限定で予約を開始したが、あまりの人気で2月13日に完売した。

Twitterでは「3月14日の開業に向けて盛り上がって来ましたね」「懐中時計なのは凄くいい」などの声があり、話題となっている。

なぜ記念品として懐中時計を選んだのか、そして制作のこだわりについても懐中時計を販売している有限会社アサミズカンパニーに話を聞いた。

「鉄道といえば懐中時計」

ーーなぜ作ろうと思った?

山手線の新駅は約50年ぶりなので記念グッズを作成したいと思い作りました。


ーーなぜ懐中時計を選んだ?

現在でも鉄道関係者の中では、懐中時計が使用されており、鉄道といえば懐中時計というところもあります。
なので鉄道ファンに懐中時計はとても人気があります。


ーー過去にも作ったことがある?

過去にも北斗星、カシオペア、トワイライトエクスプレス、日本海、ゆうづる、あけぼのやハローキティ新幹線、エヴァンゲリオン新幹線など多数作成しております。


ーーなぜ500個の数量限定で販売することにした?

記念商品なので数量限定で、値段もいい値段なので500個が妥当だと思いましたが、想像以上の反響があり驚いております。


過去に制作した懐中時計 左:ゆうづる 右:あけぼの

実際の駅名標デザインをなるべく正確に表現

ーーどのあたりが人気の秘密だと分析している?

やはり約50年ぶりの山手線の新駅の記念グッズというところだと思います。


ーーJR東日本側に許可をとったようだが、すんなりOKが出た?

特に問題なく進行させていただきました。


ーー制作のこだわりは?

高級感を出しつつ、鉄道ファンに喜ばれる実際の駅名標デザインをなるべく正確に表現できるようにこだわりました。


ーー手入れはどうすればいい?

ケース・ガラスのよごれや、汗などは柔らかい布でふき取ってください。防水機能はございませんので、水に濡らさないようにしてください。


過去に制作した懐中時計 左:北斗星 右:カシオペア

完売で増産の予定はある?

ーー反響はある?

ヤフーのネットニュースや様々なプレスに取り上げられました。


ーー増産する予定はある?

高輪ゲートウェイ懐中時計は限定500個シリアルナンバープレート付き商品なので、増産予定はありません。


ーー他にも記念グッズを作る予定は?

高輪ゲートウェイ駅の物は現在Tシャツも販売しております。ほかの記念グッズ企画でいろいろ進行しております。


ーー時計を楽しみにしている人に一言


約50年ぶりの山手線新駅の記念グッズなので、代々受け継がれるような記念品になると思いますので、楽しみにしていただけると嬉しいです。


高輪ゲートウェイ駅 Tシャツ

鉄道ファンの中では常識なのかもしれないが、現在も鉄道業界では懐中時計を使用していたのは知らなかった。
わずか2日で完売した今回の懐中時計だが、約50年ぶりの新駅開業に向けてますます盛り上がっていきそうだ。

「鉄道トレンディ」特集をすべて見る!