あす開幕する東京パラリンピックに米子市から出場する車イス陸上の安野祐平選手が本番を前に地元での最終調整を公開しました。米子市在住の安野祐平選手は31歳。脳性まひのパラ陸上車イス男子100メートルに出場します。

安野祐平選手:

「メダル取る」

きのうは本番の競技時刻に合わせた練習を公開しました。

安野選手の父:

「スタート、用意どんを頑張ろうや」

父親でコーチの安野恭司さんなどの指導のもとスタートの漕ぎ出しを早くし、スピードに早く乗る感覚を意識します。

安野選手の父:

「遅いです。全然遅いです。1秒は損をしています」

安野祐平選手は脳性まひのクラスで800mの日本記録を持つ他、100mは現在世界ランキング8位とトップパラアスリートの1人です。練習には米子市内にある障害者アスリートチームの仲間などが参加していました。

同僚:

「彼のことを同じ職場で見ているので頑張ってほしい」

「思い切り楽しんで頑張ってください」

安野選手の父:

「決まったのが正直、遅かったのでまだ本調子には戻ってないですけど状態的にはそんなに悪くない」

またきのうは米子市の伊木市長も訪れ、安野選手に激励金を贈りました。

安野祐平選手:

「私は病院の先生や学校の先生や仲間などたくさんの方々に支えられてここまできました。大会では感謝の気持ちを込めて走りたいと思います。」

安野選手は今週末の28日に米子空港から空路東京入りし、30日の本番に臨みます。