関東甲信地方で雪の予想 山梨大学は除雪機などを準備

1月18日から始まる今回で最後となる大学のセンター試験。試験会場では17日、受験番号や注意事項を教室の机に貼るなど大詰めの作業が行われていた。

例年なら雪による影響が懸念される雪国の新潟県だが、17日午前9時半すぎに新潟市の試験会場である新潟大学を取材してみると、地面には雪が全くない状況…

新潟大学 坂本信副学長:
センター試験2日間の天候の崩れはないものと、今のところ予想しております。

一方で、大事な試験当日に天気が崩れ、雪が降る予報となっているのが関東甲信地方だ。交通機関の運行を左右する雪の予想。一体いつからどれぐらい降る予報なのか?

17日午後5時すぎに山梨県南部町で降り出した雨は、この後、雪に変わる見込み。山梨県では、18日の午前中にかけて多いところで20cmの降雪が予想されている。

センター試験当日の会場となる山梨大学では、手押しの除雪機の点検が行われた。

倉庫には、融雪剤や大量のスコップなどが並ぶ。

山梨大学 広報企画室 望月泉室長:
除雪機や融雪剤などを準備して、受験生の安全確保に万全を期しております。

東京23区で1cmの降雪予想・多摩西部は5cmか

雪は17日夜から降り始め、その範囲は神奈川県の箱根や東京多摩西部まで拡大。

日付をまたいで八王子市にまで広がり、最新の予報では18日朝にかけて東京23区でも1cmの降雪が予想され、雪が積もる恐れがある。

東京・多摩西部で、18日朝までに予想される降雪量は5cm。

八王子市にある試験会場の中央大学は、取材に対して「降雪時の対応として、融雪剤の用意や除雪方法受験生の動線確保の検討をしております」と回答している。

「スルリと入れる」で合格祈願!東京都心は2℃予想・強風も

ねずみ小僧の墓がある東京・墨田区両国の回向院では、受験生が持っていると「スルリと入れる」御利益があるというねずみ小僧の墓のかけらを持ち帰る人の姿があった。

参拝客の女性:
孫が明日から大学受験なんです。すごく効き目があると聞いて、間に合うかなと思ってね

試験本番当日の雪の予報に受験生は…

ーー雪の予報が出ていますが?

受験生A:

あっそうなんですか?どうしよう…時間に余裕を持って、明日行こうと思っています

受験生B:
電車とか止まったら嫌だなと思います

雪に加え、東京都心の朝の予想気温は2℃、さらに強風にも注意が必要だ。

受験生のみなさんは早めの準備と防寒対策が必要だが、関東甲信以外では大きな天気の崩れはなさそうだ。

(「Live News it!」1月17日放送分より)