生徒の首元にカッター…男性教師が“不適切指導”

千葉市の市立中学校で、男性教師が生徒の首のそばにカッターナイフを突きつけるなど、不適切な指導を行っていたことが明らかに。教師は以前より「急にキレたり大声を出す」などの問題行為をとっていたことがわかった。

不適切な指導があったのは、千葉市花見川区の市立中学校。

千葉市教育委員会によると、1月7日、教室のアルミニウム製の窓枠にコンパスの針のようなもので「令和元年度」と落書きされていることが判明。

これについて、20代の男性教師が翌日の授業中、男子生徒2人に対して「カッターって危ないよね」などと言いながら、首の近くにカッターナイフを向ける不適切な指導をしていたという。

さらに、男性教師は生徒に近付く際、カッターナイフを手元で回していたという。
この不適切な行為は別の生徒がほかの教師に相談したことで明らかになり、生徒2人にけがはなかったという。

以前から暴言…保護者「前々からヤバいと聞いていた」

男性教師の評判について、この中学校に子どもを通わせる保護者は…

保護者:
子どもからは「ちょっとヤバい」というのは前々から聞いていた。カッターで自分のかさぶたを取っていたとか…急にキレたり大声出すから、いま先生がどういう状態なのか、子どもも対応をどうしたらいいか分からない、というのはあったみたいです。今すぐに教師を辞めてもらいたい。


男性教師は以前より暴言などの問題行為があったものの、校長は口頭で注意するのみで、教育委員会への報告もなく、男性教師の問題行為は改善されなかったという。

20日、謝罪会見をした千葉市教育委員会。
委員会の聞き取り調査に対し、男性教師は「危ないものの使い方を間違えてはいけないと指導したかった」などと釈明。

また「今回の全ては私の不適切な行動による結果と自覚しています。大変申し訳ございませんでした」と話し、生徒を怖がらせてしまったことに対して反省しているという。

教育委員会は男性教師に対し停職6か月の懲戒処分、校長には減給処分を下している。

(「Live News it!」1月20日放送分より)