2人の知人「加害者はいつも暗くて話しかけづらい」

埼玉県入間市の武蔵野音楽大学付属高校で6日、3年生の女子生徒が同級生の女子生徒の左わき腹を包丁で刺し、殺人未遂の疑いで逮捕された事件。

この記事の画像(7枚)

警察の調べに、加害生徒は「刺したことは間違いない」と容疑を認めている。

学校内で一体何があったのか?

事件の当事者である2人を知る人物がFNNの取材に答えた。

2人の知人:
談話室が地下1階にあって、保健室が1階にあるんですけど、(被害者の女子生徒が)話していたところを、ここじゃ話せないって(加害者の女子生徒に)呼び出されて、保健室から悲鳴が聞こえたって…

ーー加害者の生徒はどんな人?

2人の知人:
いつも暗くて話しかけづらい方です。後輩とかが挨拶しても、挨拶は絶対に返してくれない

事件を受け、高校では7日と8日の2日間臨時休校とすることを決めた。

プロの演奏家などを養成する音楽大学の付属高校で起きた今回の事件。2人の女子生徒はともに打楽器を専攻していたという。

「普段笑わない加害者も笑顔で仲が良さそうだった」

学校関係者によると、これまでに2人が仲よく過ごす姿はたびたび目撃されていたという。

2人の知人:
帰りも一緒に駅の方まで歩いてたりとか、普段笑わない加害者も凄い笑顔で仲が良さそうでした。お弁当を一緒に食べていました。加害者の方が被害者の方にジュースをおごってあげていたりしていました。仲良かったですね

警察の調べでは、加害者の女子生徒は6日登校した際、休み時間に話があると刺された女子生徒を保健室に連れ出し犯行に及んだという。

保健室からは犯行に使われたとみられる刃渡り20cmほどの包丁が見つかった。学校にある包丁がなくなっていないことから、女子生徒が事前に準備した可能性もあるとみられている。

武蔵野音楽大学付属高校 八木原宗夫副校長:
(加害者の女子生徒は)ぼう然としておりました。小さい学校で少人数なので、先生方もみんな生徒を把握してますので、今の段階で個人的な…いじめは把握していないですね

学校法人武蔵野音楽学園は7日、理事長名で事件が起きたことを謝罪する文書を発表。警察は2人の間に交友関係をめぐるトラブルがあったとみて捜査を進める方針だ。

(「Live News it!」2月7日放送分より)