井上清華アナウンサー:
こちらの会場、非常に多くの方でにぎわっています!

2月14日まで千葉の幕張メッセで開催された、日本最大級の食品に関する展示会「FOOD TABLE in JAPAN」。

ここである賞の表彰式が行われた。 その名も「お弁当・お惣菜大賞2020」!

年に数日しか販売されない“幻のコロッケ”や、おかずで埋め尽くされて海苔が見えないのり弁など、バイヤーも驚く受賞メニューが勢ぞろい。
今回の「スゴ撮」は、全国5万点以上の中から選ばれたお弁当と惣菜のこだわりを調査する。

【惣菜部門】希少な青海苔を使った“幻のコロッケ”

「お弁当・お惣菜大賞2020」とは、全国のスーパーなどで売られている食品を11部門(のり弁、弁当、惣菜、サラダ、麺、丼、おにぎり、寿司、パン、スイーツ、祭事・催事)に分け、管理栄養士などの審査員がおいしさやオリジナリティーなどを評価。最優秀賞を頂点に、優秀賞・特別賞・入選を決定するイベントだ。

まずはスーパーマーケットの「お惣菜部門」から。最優秀賞に選ばれたのは?

バイヤーA:
味もなんとなく想像つくけど、非常に食べたいなと思います。

東京・千葉・埼玉などで展開しているスーパー「マミーマート」の「浜名湖産青海苔と藻塩のコロッケ」(5個 税別298円 ※2月18日~21日まで販売。売り切れ次第終了)。

2019年には、1年間でわずか8日間しか販売されなかったことから、“幻のコロッケ”とも呼ばれる一品だ。コロッケを割ってみると、中から出てきたのは、 ゴロッとしたジャガイモと青海苔。

バイヤーB:
食感も、おそらくかたまりが入ってますから、ずいぶん進化してますよね。

“幻のコロッケ”はどのようにして作られるのか?埼玉県川越市の工場を取材し、製造の様子を撮影した。

今回がテレビ初公開という材料は、大きめにカットした北海道産のジャガイモに、お湯で溶かした長崎県産の藻塩。

そこに加えるのは、毎年1月~3月にしか収穫できないという静岡県浜名湖産の生の青海苔。
その中でも、今シーズンに収穫されたばかりの希少な新海苔を使用しているため短期間でしか販売ができず、“幻のコロッケ”と呼ばれているのだ。

機械で材料を混ぜ合わせ時には、ジャガイモの食感を残すため、混ぜすぎないのがポイント。

1つずつ形成されたものを生のパン粉で包めば、コロッケの完成。それを各店舗で揚げ、2月18日~21日まで、5個セット298円(税別)という低価格で販売される。(売り切れ次第終了)

井上清華アナウンサー:
じゃがいもが粗くてゴロゴロ入っているので、食感がとってもいいです!

【惣菜部門】優秀賞・特別賞に輝いたのは?

また、惣菜部門の優秀賞には、600円(税別)で楽しめる「スズキヤ自家製ブイヤベース」と…

福岡のダイキョーバリューで販売されている「ごぼう薫る ふかふか低糖質のお好み焼き(国産豚玉)」(税別398円)などが選ばれている。

特別賞には、肉の間に紀州の南高梅(なんこううめ)を使ったソースが練り込まれた、サミットストアの「梅しそ鶏メンチかつ」(税別99円 ※2月19日~21日の3日間販売)などが選出された。

【パン部門】贅沢!チーズケーキ入りクロワッサン

続いては、パン部門とスイーツ部門をご紹介!両部門で成城石井が最優秀賞を受賞した。

パン部門の最優秀賞は、「ハイカカオクーベルチュールの生プレミアムチーズクロワッサン」(税別299円)。
業界関係者からは、「すごく大きいので、みんなで分けて食べたら楽しそう」「 盛りだくさんで贅沢な感じ。とてもおいしいです」との声が聞かれた。

人気の秘密を知るため、クロワッサン作りをスゴ撮!

工場を訪れると、ふっくら焼き上げたクロワッサンをスライスし、下側の生地に白いクリームのようなものを塗っていた。その正体は?

成城石井 製造本部 光野正三次長:
当社で人気のあるカップデザートを使って、クロワッサンサンドみたいなものを作ったら、おいしいんじゃないかなと。

クロワッサンにたっぷりと盛っていたのは、1日に約3000個が出荷されるほど大人気だという、成城石井の自家製カップスイーツ「生プレミアムチーズケーキ」。

チーズケーキを塗った上にクロワッサンをかぶせたら、表面に少し苦めなチョコレートを塗り、サクッとした食感のトッピングをまぶして完成。

このチーズケーキ入りクロワッサンを街ゆく人に食べてもらうと…

男性:
贅沢な感じがもう、チャンピオンだなって思いました。

女性:
チーズケーキの味がちゃんとします。相性すごくいいです!

多くの人を魅了するクロワッサンは、全国の成城石井のお店で購入できる。
一方、デザート部門の最優秀賞に輝いたのは、「ルビーチョコレートと2種ベリーのパンナコッタ」。こちらも1つ359円(税別)で販売している。

【弁当部門】お手頃価格で楽しむ西京焼き&魚の照り焼き

続いて弁当部門。
最優秀賞は、いかりスーパーマーケットの「お魚の美味しい西京焼きのお弁当」(税別680円)と、デリカキッチンの「大きなとろ鯖照焼弁当」(税別630円)が受賞。

そして、優秀賞に選ばれたのも魚を使ったお弁当だった。

「数量限定!東武ストアの名物弁当」の特徴は、48時間かけてじっくりと低温熟成させた「カラスガレイ」の照り焼き。そんな贅沢な味を580円(税別)のお弁当で味わうことができる。

【のり弁部門】おかずはびっしり13種 お茶漬けに変身も

最優秀賞に選ばれたのは、神奈川県内でミニショップを含め12店舗を展開するスーパー「スズキヤ」の「鮭と彩り野菜の茶々のり弁」(税別498円) 。

井上清華アナウンサー:
のり弁当なのに海苔が見えないほど、おかずがぎっしり乗っています。

中央には食べやすく骨を抜いた大きめの鮭。その周りに、食べやすく一口サイズに加工した煮物や天ぷらなど、13品のおかずが盛られ、ご飯や海苔が見えないほど。

さらに、こちらの のり弁にはこんな楽しみ方もある。

井上清華アナウンサー:
あっ、箱の横にお吸い物も付いています!

お弁当を半分ほど食べた後に鮭をほぐし、お吸い物をかけてお湯を注げば、お茶漬けとしても味わうことができるのだ。

スズキヤは、今年だけで多くのメニューが受賞。毎年店舗ごとに担当する部門を決め、商品開発に励んでいることが実を結んでいるという。

【丼部門】大きなホタテが特徴 北海道の海鮮重

また、丼部門で優秀賞を受賞したのは、イトーヨーカドーの「北海道産帆立の彩り海鮮重」(税別698円)。

大ぶりのホタテに紅ズワイガニ、マスコイクラ、切りコンブなどが、ふんだんに盛り込まれた海鮮重で、北海道を除くイトーヨーカドーの店舗で2月23日まで販売されている。

今回、受賞した商品は、「お弁当・お惣菜大賞2020」の文字が記されたロゴシールを貼って販売することができる。みなさんもこのシールを目印に、絶品のお弁当や総菜、パンなどをチェックしてほしい。

(「めざましテレビ」『スゴ撮』2月17日放送分より)