マッチングアプリで知り合った女性を自宅へ、そして事件が・・・

マッチングアプリで知り合った女性をコンビニに行かせた隙に、現金を盗んだ疑いで土木作業員の男が警視庁に逮捕された。

三国翔太(みくに・しょうた)容疑者(23)は、今年6月、東京・足立区で、女性(22)のバッグから現金およそ2万4000円を盗んだ疑いが持たれている。

出会いから事件までわずか2日、いったい何があったのか?

被害女性と三国容疑者はマッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」で事件前日に知り合った。2人はLINEでやりとりを交わし、都内で落ち合い、三国容疑者の足立区の自宅で過ごした。

事件はこの後、起きる…

三国容疑者が女性を置き去りにした現場(東京・足立区)
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「マスクしてないから」女性だけをコンビニに行かせた隙に

三国容疑者は女性にこう話を向けた。「自宅まで送る」「コンビニで傘を買ってあげる」

そして2人は車で足立区のコンビニへ…

三国容疑者は車を停めた後、2人で入店する直前「マスクしてないから自分はダメだ」と言って1人で車へ戻る。被害女性はそのまま店内で40分ほど待っていたが、三国容疑者はその間に女性のショルダーバッグの財布から現金のみを抜き取り、バッグを路上に投げ捨て、車で逃走したのだった。

雨の中、被害を訴えようと近くの交番へ向かっていた女性を警察官が発見し、事件が発覚した。

同様手口で逮捕・起訴。女性”置き去り”余罪は・・・

女性”置き去り”余罪は マッチングアプリは偽名登録

実は三国容疑者は、既に別事件で逮捕・起訴されている。それはアプリで知り合った別の女性と自宅で過ごした後、コンビニに行かせた隙に現金をリュックから抜き取ったという同様の手口だった。

警視庁西新井警察署によると、三国容疑者はマッチングアプリには偽名の上で、職業欄には「会社員」とウソの登録。ただ顔写真は本人のものだったという。

調べに対し、三国容疑者は容疑を認め「お金欲しさにやった。金は生活費にあてていた」と供述。西新井署は、土地勘のない女性を狙っていた可能性もあるとみて調べている。

(フジテレビ社会部・警視庁担当 大久保裕)