東京・代々木公園で25日、26日に行われた「餃子フェス」。

「肉フェス」に迫る勢いがある「餃子フェス」は、2日間で約9万人が訪れた。会場にいるお客さんは約7割が女性。

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女性誌「CanCam」の「女子100人が選んだ『好きな中華料理』」でも、エビチリに次ぐ2位にランクインするほどの人気ぶりだ。

"餃子女子"たちの餃子の楽しみ方

餃子を愛する“餃子女子”たちは、どのような食べ方で楽しんでいるのか。

4人組の女性たちは、机の上にざまざまな種類の餃子をずらりと並べている。

「全種類制覇したい」という彼女たちは、それぞれ食券を買い、みんなで手分けしつつ、別々の餃子を買っていた。

グループで来場することで、たくさんの種類の餃子を食べようという作戦だそうだ。
3人組の女性たちは、それぞれが食べたい餃子を購入し、シェアして楽しんでいた。

また、一人で来場したという女性は「早く食べたくて!」と行列に並びながら餃子をパクリ。

それぞれがそれぞれの食べ方で餃子を楽しんでいた。

「肉汁」ナンバー1に選ばれた餃子は?

では、どんなポイントで餃子を選んでいるのか、100人の“餃子女子”たちに聞いてみると、「パリパリ感が好きです」や「皮が薄めで肉汁が多いのが好き」といった声が挙がった。

“餃子女子”たちは「パリパリ感」と「肉汁」の2つのポイントで選んでいるという。

今回、「餃子フェス」に出ている17種類の餃子や小籠包などをこの2つのカテゴリーに分け、100人の“餃子女子”にアンケートを行い、ナンバー1を決定。

「肉汁」ナンバー1に選ばれた餃子は、東京・葛西にある「肉玉そば おとど×浅草開化楼」の『東京名物 肉汁おとど餃子』。

冷凍ではなくその日に仕入れた新鮮な国産豚肉を使った餃子で、「餃子フェス」でも長い行列ができていた。「お皿がないと大変!」というほど、箸をあてるとぷシュッと飛び出て、滴り落ちる肉汁。

実際にどれくらいの肉汁が含まれているのか、「肉汁」のランキング上位3つの餃子を量ってみた。

第3位の京都・伏見「餃子専門店 福吉」の『肉フロマージュ餃子』は0.33グラム、第2位の「札幌マルエス食堂」の『新札幌名物肉の爆弾肉巻餃子』は0.52グラム、そして1位の『東京名物 肉汁おとど餃子』は1.29グラムと他と比べて倍以上の肉汁が出ていることが分かる。

その秘密を肉玉そば・おとどグループ店主の越智雄一さんは「背脂を餃子のアンの中にいれています」と明かす。上質な背脂を入れることで肉汁が増し、さらに甘みがお肉に染み出ていくのだという。

小籠包なのにパリパリ!?

続いて「パリパリ食感」で第2位に選ばれたのは、東京・赤坂にある「屋台餃子 一屋」の『高知屋台餃子』。

パリパリの秘密は最初は普通に餃子を焼いて、そのあとに油を追加して揚げ焼きにすることだという。

そして、第1位に選ばれたのは東京・恵比寿にある「焼小籠包鼎’s(Din's)」の『羽根つき焼小籠包』。

そのパリパリの秘密をイベントマネージャー・石原圭さんは「パリパリになるために粉水を研究に研究を重ねて2年の歳月をかけて完成させた」と完璧なパリパリ感を出すために、小麦粉と水の分量を考えて作ったという。

変わり種餃子もたくさん!

最近、餃子好きの女子が増えたことで、「餃子フェス」に出ていた餃子のバリエーションもさまざまだ。

餃子の上にたっぷりとのったチーズ。

京都・伏見にある「餃子専門店 福吉」の『肉フロマージュ餃子』。

お好み焼きと餃子を掛け合わせた東京・立川にある「餃子の三組-TOKYOー」の『お好み焼き風餃子』。

東京・明治神宮前にお店を構える「餃子少年~GYOZA BOY~」の餃子は、おもちと特製明太マヨソースをたっぷりとトッピングした『もちチーズ明太マヨ焼き餃子』。

あなたは肉汁派?パリパリ派?それとも変わり種派?

次回の「餃子フェス」は10月31日に東京・中野で開催する予定だという。

(「めざましテレビ」『スゴ撮』8月27日放送分より)