ヒット祈願でバナナ奉納 「神社にバナナかよ!」
大泉洋(45)さんと高畑充希(27)さんが映画「こんな夜更けにバナナかよ」のヒット祈願を、12月17日東京・神田明神で行った。

司会:
通常御祈願をするときは、お米、お酒、季節の野菜や果物を奉納するのですが、本作では、日本映画史上、あるものが奉納されると。何でございましょうか?

大泉洋:
まぁ、バナナですよね(笑)

大泉洋:
今お話を聞いていたら、お米とかお酒とか…我々バナナを奉納する気なんですけど…


司会:
神田明神、怒ったりしないですか?
大泉洋:
まさに「バナナかよ」って言われたり。神主から「バナナかよ」とかなんないですよね?(笑)

滞りなくバナナを奉納した2人は、参道に集まったファンにもバナナを手渡した。

徐々に筋肉が衰えていく難病を患いながらも、ボランティアの支えを受け、人生を謳歌した主人公を演じた大泉さん。


大泉洋の2018年は「渋滞の年」
他にも出演作が相次いだ1年、どんな年だったか聞かれると…

大泉洋:
今年は夏と冬で映画とドラマの公開がとにかく渋滞したなという記憶がありまして。夏にも「俺は一体何の宣伝してんだっけ?」って、わからなくなった時があったんですね。「焼肉ドラゴン」なんだか「恋は雨上がりのように」なんだか「あにいもうと」なんだか、よくわからないという…何やってんのか、わかんない時があったんです

大泉洋:
今まさにそれになっちゃいまして、「グリンチ」(映画)なんだか、「バナナ」なんだか、「(そらの)レストラン」(映画)なんだか、どんどんごっちゃになっていく。なんかこう、公開・放送が渋滞しがちな1年だったなと思ってますね

「ちょっとずつ話を盛っていって 最後はウソに」
連日イベントに登場することが多い売れっ子の2人に、「めざましテレビ」が聞いた。
鈴木唯アナウンサー(フジテレビ):
このようなイベントにもかなり出ていますけど、話すこと尽きないんですか?

大泉洋:
尽きますね(笑)

高畑充希:
テレビに出ていると 何の宣伝か わからないです。出過ぎて…

鈴木唯:
やはりそういう時って、同じことを言わないように気を付けようみたいな思いはあるんですか?

大泉洋:
なるだけ やっぱりね。なるだけ変えたいんですけど…そうなると だんだんちょっとずつ話を盛っていって、最後にはウソになってるんですよね(笑)


(「めざましテレビ」12月18日放送より)