新型コロナウイルスの影響を受け、3月いっぱい休館措置をとる南島原市のホテルが地元の人たちへの「恩返しバザー」を企画しています。

南島原市にある「雲仙みかどホテル」です。

新型コロナウイルスの影響で3月2日からランチビュッフェや日帰り入浴を休止し営業を続けてきました。

しかし、約100人のスタッフのためのマスクやアルコール消毒液を十分に確保できなくなったとして、今月23日から31日までの休館を決めました。

ミカド観光センター 堀辰 幸 社長 「お客様に対する安心・安全なスタイルが提供できないところが目に見えていましたので今回の休館に至りました、地域の方と力を合わせて今後も前に進んでいこうと思っております」

ホテルでは地元の人たちへの「恩返し」を企画。

地元企業がホテルの駐車場に集まりバザーを開きます。

ホテルは休館措置で余った食材などを使い料理を準備し、バザーで商品を購入した人に無料で振舞うということです。

ホテルのフードコンサルタント 黒岩 優美子 さん 「おいしい長崎の食材を休館の時でもぜひこういう時こそ皆様に召し上がっていただこうと思って、みかどの手作りの美味しい食材をバザーで地域の皆様に提供できないかということで、今回のバザーという形になりました」

「恩返しバザー」は3月29日と30日の2日間、開催されます。

ホテルは4月1日からの営業再開を目指しています。