終戦の2日前、47人が犠牲になったとされる「長野空襲」からあさって13日で76年、新型コロナで去年は中止された「空襲を語る集い」が開かれました。体験者に共通するのは「戦争だけはしないで」という願いです。

堀内房子さん(86):

「真っ赤に炎をあげて燃えていました。一面、火の海」

1945年8月13日の「長野空襲」では、長野駅などで47人が犠牲になったとされています。

2年ぶりとなる「長野空襲を語る集い」で証言した堀内房子さんは、当時小学5年生で、切符を買おうと駅にいました。

堀内房子さん(86):

「(避難が)あと10分後だったら、焼け死んでいたかも、爆弾が落とされていたかもしれない」

小学校6年生:

「衝撃的な話ばっかり…。友達にも長野でこういうことがあったんだと、しっかり伝えていきたい」

あれから76年、堀内さんは…

堀内房子さん(86):

「戦争は悪いことの方が多いんだと知っていただければ。機会があれば、少しでも役に立てれば続けていきたい」