26日夜、東京都の小池知事が首相官邸を訪れ、安倍首相と会談する方向で調整を進めていることがわかった。

そして、対策本部の設置の経緯は、政府は当初、28日の対策本部の設置を予定していたが、25日に、全国で1日の感染者がおよそ100人にのぼったことなどから、25日夜に、26日の対策本部の設置を急きょ、決めたという経緯がある。

政府関係者が、「政府の対応が後手に回るのはよくない」と語るように、国内での感染拡大に危機感を強めているということがうかがえる。

安倍首相は、小池知事との会談で、26日の感染者数などを見極めたうえで、今後の対応を協議するものとみられる。

(安倍首相は、実際に緊急事態を宣言することになるのだろうか?)

政府は、現時点では、人口あたりの感染者数が少ないこと、また、感染源の不明な感染者がそれほど多くないことから、緊急事態を宣言する状況ではないとしている。

ただ今後、知事らによる外出の自粛要請などにもかかわらず、感染者が急増したり、感染源が不明な感染者が増えたりした場合、安倍首相は、ちゅうちょなく緊急事態を宣言する方針。