長時間に渡り台風6号の影響を受けた先島諸島では、倒木や土砂崩れ、停電などの被害が相次ぎ市民生活への影響が広がってる。

速度が遅い台風6号の暴風域に長時間巻き込まれた宮古島市では昼過ぎに暴風警報が解除されると市民が後片付けに追われた。

この時期、出荷のピークを迎えるマンゴーも実が落下したり輸送が滞るなど大きな被害が出た。

▽農業生産マティダファーム・上地克冶代表

「300万円あるいは400、500万円の被害かと思います。怒りをどこかにぶつける訳にもいかないし、かといってどうする事も出来ないのでどうしようもない」

緊急事態宣言で需要が乏しい中、4連休に台風に見舞われたことで観光業者も打撃を受けた。

▽ミヤコブルートリップ・伊藤恭平代表

「うちは少人数でやっているんですけど、それでも連日予約頂いていた方もいますので痛手ではあります」

県内の台風6号による被害は怪我人が6人、5030戸が停電し農産物の被害も4600万円余りに上る。

県はさらに詳しい調査を行い、対応を検討するとしている。