スポーツ選手のユニホームをめぐって、罰金騒動が起きている。

開幕を23日に控えた東京オリンピックだが、今、ブルガリアでは、日本ではあまりなじみがないビーチハンドボールのヨーロッパ選手権が開催されていた。

そこで、ノルウェー代表チームが、1,500ユーロ、およそ20万円の罰金を科せられたという。

なぜかというと、ユニホームがビキニではなくて、短パンだったからという。

実際に、全員が短パンのようなユニホームを着ている。

国際ハンドボール連盟の規定では、女子は、トップスとビキニパンツの着用が定められていて、さらに、かなり厳しい細かいルールもある。

パンツは、ぴったりとフィットしたもの。
そして、脚の付け根に向かって切り込んだ、ビキニパンツであること。
さらに側面の生地の幅が最大で10cm。

なので、10cmよりも広い短パンはだめだという。

男子選手も短さは決まっているが、ひざ上10cm以上であればいい。
たるみすぎていなければOKと、普通の短パンのようなスタイルが許されている。

ノルウェーの選手たちも、海外の報道によると、罰金承知のうえで試合に臨んだという。

そのうえで、もうこれは無駄に性的で不快な気分にさせるビキニではなくて、太ももまであるショートパンツでプレーしたかったんだと、思いを明かしたという。

スポーツライターの玉木正之さんは、「ビキニでも短パンでも運動機能に違いはない。だからこそ、選手が決めるべきことで、ルール化する問題ではない」と指摘をしている。

ノルウェーのハンドボール連盟は、快適なユニホームでプレーできるよう選手をサポートすると選手を守るというふうにツイートしていた。