秋田県内は厳しい暑さが続いていて、21日で5日連続で猛暑日となった。熱中症の危険性が極めて高いとして、導入後初めて「熱中症警戒アラート」が発表されたが、湯沢市では農作業をしていた93歳の男性が亡くなった。

 朝から気温がぐんぐん上がった21日の県内。熱中症の危険性が極めて高いとしてことし、4月の導入後初めて「熱中症警戒アラート」が発表された。

 消防によると午前11時52分ごろ、湯沢市山田で農作業をしていた93歳の男性が畑に倒れているのを家族が見つけ、病院に搬送されたがまもなく亡くなった。湯沢市では21日、猛暑日に迫る34.6℃を観測していた。

 このほか午後4時までに、秋田県内で合わせて7人が熱中症の疑いで搬送されている。

 21日は各地で厳しい暑さが続き、午後4時までの最高気温は、大館市で36.3℃、由利本荘市東由利で35.6℃、仙北市角館で35.5℃を記録するなど、6つの地点で猛暑日となった。また26ある観測地点のうち25地点で30℃を超えたほか、16地点で2021年で一番の暑さとなった。

 県内は22日も厳しい暑さが続く見込みで、引き続き熱中症に警戒が必要。