JR九州は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた利用客の減少で、3月の鉄道事業の収入が半減したと発表しました。

【JR九州 青柳俊彦社長】

「これまで経験したことのない減収でありますので、驚きとあとこれがいつまで続くのだろうかと心配しているところであります」

JR九州によりますと、2019年度の鉄道事業の収入は、3月23日の時点で2084億円と、前の年の同じ時期を66億円下回っています。

新型コロナウイルスの感染拡大で、2月以降新幹線などの利用が落ち込み、特に3月は前の年に比べて収入が半減していて、2月・3月だけであわせて91億円の減収となりました。

JR九州は利用客の減少を受けて、5月の連休期間にかけて新幹線と在来線の特急あわせて1433本の減便を決めていて、2020年度にかけてさらなる収入の落ち込みが予想されています。