3年前の豪雨で被災したJR日田彦山線について、福岡県の小川知事が「3月中」としていた復旧方法の決定を先送りする考えを明らかにしました。

【福岡県 小川洋知事】

「今月中に復旧方針を決めるのが難しい状況になっています」

小川知事は25日、新型コロナウイルスの問題で住民との協議が十分に行われていないことなどから「3月末までに結論を出す」としていた日田彦山線の復旧方法について、決断を先送りする考えを明らかにしました。

日田彦山線を巡っては、2月の復旧会議で沿線自治体から、BRT、バス高速輸送システムでの復旧を容認する意見が相次ぎましたが、東峰村は鉄道での復旧を求めています。

決定の先送りについて、JR九州の青柳社長は「非常に残念」、「まだ説明を聞いていないのでコメントは差し控えるが、辛抱強く前進を図っていきたい」としています。